WSOP2022が終了。今大会は過去最大の日本人プレイヤーが参戦し、約180名がITMしました。ここでは獲得賞金ランキング61位-70位を紹介します!

ITM回数:2回
獲得賞金:$8,352
61位は生涯獲得賞金国内4位の小倉孝プロ。今季は滞在期間が6/5-19と前半戦のみ参戦。序盤の比較的Buy-inの小さいSide Event 2つでTOP100入りを果たした。同氏が2012年に樹立したMAIN EVENT 64位は2019年にひろき氏に塗り替えられるまで日本最高記録。来季はMAIN戦士としての小倉孝プロを是非みたい。


ITM回数:5回
獲得賞金:$8,104
62位はチャンネル登録者13万人超horihori TVの堀内正人プロ。サミー株式会社のスポンサードプロとしてWSOPに参戦。今年も相方のじぇいそる氏と#55 Tag Teamに参戦するなど共にWSOPを盛り上げた。ITM5回は全参加者4位タイ。日本を代表してMAIN EVENTにも参戦し、Day1Aを突破。期間中はファンからの写真撮影に応じる姿が印象的だった。次はAPTマニラに参戦!


ITM回数:3回
獲得賞金:$8,095
63位はJunichi Nakanowatari氏。同氏はOnlineを含んだWSOPを主戦場とするプレイヤー。Buy-in $5,000以上のトーナメントを複数回ITMした実績を持つHigh Roller。生涯獲得賞金国内100傑に入るのは時間の問題か。

ITM回数:4回
獲得賞金:$8,017
64位はHiroaki Manabe氏。同氏は韓国で多くの実績を持つ岡山のプレイヤー。今季初ITMは中終盤の#51ながら、立て続けに4回のITMを果たした。4回以上ITMをした日本人参加者は13人。激戦化している岡山でNo.1プレイヤーの座は譲れない。


ITM回数:1回
獲得賞金:$7,549
65位は元AKB前田敦子そっくり?YouTuberまえだあいこちゃんねる氏。毎年ベガスに行くほどのポーカーガチ勢。WSOP随一の人気Event #37 Millionaire Makerで日本人最高位を獲得し、前半戦は錚々たるトッププロとともに獲得賞金ランキングBest12にランクインした。滞在中は志を同じくするガチ勢女子たちと酸いも甘いも味わった。



ITM回数:3回
獲得賞金:$6,978
66位は世界No.1ポーカーインフルエンサー世界のヨコサワ。BRの大半をキプロス税関に没収された中でWSOPに参戦。Buy-in $25,000の#5 Heads up NLHではHeads up界の大物Kevin Rabichow氏と死闘を繰り広げた。期間中の多くは20-40以上のHigh Rate Tableでプレイし、トーナメント代を稼いだ。MAIN戦士としてMAIN EVENTに参戦。

ITM回数:2回
獲得賞金:$6,911
67位はMotokatsu Uhara氏。同氏は国内賞金ランキングTOP100ランカーで獲得賞金の60%強を南アフリカで稼ぎ出しているプレイヤー。また同氏は同時期に開催されたWSOPとWPT Venetian Las VegasでITMを達成した唯一の日本人でもある。


ITM回数:2回
獲得賞金:$6,639
68位はHideki T氏。同氏はバルセロナ在住の国際派ポーカープレイヤーで日本人生涯獲得賞金TOP100ランカー。#55 Tag Teamでは米国人プレイヤーRoy X氏とバディを組み913組中24位の上位入賞を果たした。Hideki氏は次の目的地をどこに設定するのか注目。


ITM回数:2回
獲得賞金:$6,398
69位はゆう氏。同氏は国内有数のMixプレイヤーでJOPT優勝経験のある強豪。#20、#36で日本人最高位を獲得し、NLH以外の種目を牽引した。もしかしたら、日本人7つ目のブレスレットに最も近い人物の1人かもしれない。



ITM回数:2回
獲得賞金:$5,983
70位はちゃま氏。同氏はラスベガス在住のポーカープレイヤー。民間企業を勤め上げた後、第二の人生をポーカー道に捧げるなんとも羨ましいキャリアの持ち主。日本初のSenior NLH Championshipのブレスレットに最も近い存在。
