#26は7人の日本人プレイヤーがITM！次世代の新鋭プレイヤーが多く挑戦したが、生還したのはいつものメンバー。先人の壁はまだまだ高い？
Buy-in：€2,200
Entry : 2,173人
ITM : 326位以内
獲得賞金：€7,720
Motokatsu Uhara氏が日本人最高位で€7,720獲得。絶好調の同氏が#6に続き2度目のITM＆日本人最高位を達成。そして、EPTバルセロナで1百万円超の賞金を獲得した日本人第一号となった。EPTバルセロナの前半戦をトップで折り返した。後半戦は他の強豪プレイヤーの追随を振り切れるか注目。
獲得賞金：€6,720
Yasuhiro Waki氏が102位で€6,720獲得。同氏は生涯獲得賞金$200Kを超の強豪プレイヤー。今年は4年ぶりの海外ライブ参戦で、WSOP⇒APPT Manila⇒EPTバルセロナと積極的に展開。$3-5Kの高額トーナメントを主戦場とする日本人プレイヤーが復帰し、今後の海外ライブがさらに盛り上がること必至。
獲得賞金：€5,840
ふぁるこん氏が124位で€5,840獲得。#6に続き2度目のITMで€10,000の大台を突破。Mix Gameを得意とするプレイヤーだが、NLHも全く問題なし。後半戦はMix GameやPLOのEventが増えるスケジュール。WSOPブレスレットに続きEPTトロフィー獲得なるか。
獲得賞金：€5,090
北嶋隼人氏が149位で€5,090を獲得。#18に続き2度目のITMを達成。大会期間中はFCバルセロナの開幕戦などの観光を楽しむ姿が印象的だが、宅に座れば驚異のITM率を誇る。これが2022年で15回目のITM。秘技「祈り」は温存中。WSOP MAINに続きEPT MAINでもITMが見られるか。
獲得賞金：€5,090
つぐ兄が174位で€5,090を獲得。開幕戦に続き2度目のITMで€10,000の大台を突破。翌日から始まるMAIN Eventへ弾みをつけた。MAIN Eventは戦略的にBを選択。日程がHigh Rollerと重なりプロの参戦が少なく、有給取得者が出場しやすい事が決め手。細部に気を配る姿勢がトップランカーである所以。
獲得賞金：€3,800
ラスワン氏が267位で€3,800獲得。開幕戦#1に続き2度目のITMを達成。JOPT優勝2回、準優勝2回の国内強豪がバルセロナの地でも着々と実績を積み上げている。
獲得賞金：€3,340
Yamato Nakai氏が313位で€3,340獲得。5年ぶり、生涯2度目のITM。バルセロナに行って€2,200のトーナメント出場は明らかにガチ勢。EPTは眠れる獅子を起こしてしまったか。
