EPTバルセロナ2022での日本人ITMプレイヤー全31名を紹介。11位-20位!
ITM回数:3回
獲得賞金:€15,590
11位はポーカー好きなさこくん。同氏はポーカー歴9ヵ月の若手経営者。去るWSOPで人生初のITMを果たし、勢い衰えぬままEPTバルセロナに参戦。欧州のポーカー首都ではEntry向けのBuy-in €550-1,050のEventではなく€1,050-3,150のステークスに挑戦。Hyper Turboと6-Handedで計3回のITMを達成し、自身がMiddleステークスレベルのプレイヤーであることを世に示した。サテライトを通過しMain Eventも参戦。実りの多いバルセロナ遠征となった。
ITM回数:1回
獲得賞金:€15,500
12位はHOTOKE氏。同氏は今大会を席巻した竹虎塾の初期メンバー。年初までJOPTのクリエイティブアドバイザーを務め、国内ポーカーの発展を裏方として支えてきた。バルセロナの地でプレイヤーとして本格デビューを果たし、Main EventでITMを達成。同じく塾生のYuta(HAKU)氏とWインマネを成し遂げ、竹虎塾のレベルの高さを世界に見せしめた。裏方から世界へ。生涯初ITMをEPTバルセロナMain Eventで達成したHOTOKE氏に明るい未来が待っているかもしれない。
ITM回数:1回
獲得賞金:€15,500
13位はShimizu009氏。同氏は国内20傑の港区系ポーカープレイヤー。WSOPから帰国後にJOPTで優勝し、EPTバルセロナに参戦した。今大会ではWSOPに引き続きメイン戦士としてEPTを戦った。WSOPではITMが決まるDay3で涙を飲んだが、EPTでは無事生還をし、雪辱を果たした。Main Eventでは新鋭プレイヤーの活躍が目立つ中、上位ランカーで唯一のITM。国内トップ層の意地を見せた。
ITM回数:4回
獲得賞金:€15,260
14位はあかやぎ氏。同氏は世界を旅するトーナメントプレイヤー。EPTバルセロナは€20,000のBRで参戦し、収支は随時Twitterで公表した。有り余るポーカー体力と積極的なトーナメント出場が持ち味で4回のITMは日本人参加者で単独2位。直近のWSOPでは6回のITMを誇り、日本人参加者2位タイの成績を収めた。今年に入り156のライブトーナメントに参戦。年内に悲願のBig Tittleを掴むことができるか注目。
ITM回数:2回
獲得賞金:€12,460
15位はShiina_pkr氏。同氏は7月に行われた国内イベントで優勝し1,000万円を獲得したシンデレラガール。今年に入りモンテカルロ⇒ラスベガス⇒バルセロナと精力的に活動し、EPTバルセロナでは自身初の万ドル獲得を経験。Pokernewsからは「謎の美女」として激写され、ポーカーメディアデビューも果たした。ポーカー女子ガチ勢の先頭集団を率いる彼女が、今後どのように活躍の場を拡げるか注目したい。
ITM回数:1回
獲得賞金:€11,730
16位はyuta (HAKU)氏。同氏は2021年JOPT Grand Final Main Event優勝の実績を持つ有名プレイヤー。EPTバルセロナには竹虎塾若頭として参戦。多くの日本人上位ランカーが参戦したMain Eventで見事生還し、自身初となる万ドル超のITMを果たした。国内では既に実績十分。今後は海外の大型トーナメントで活躍する姿を見たい。彼の次の往き先がどこになるか注目したい。
ITM回数:2回
獲得賞金:€11,230
17位はふぁるこん氏。同氏は国内20傑でWSOP日本人5人目のブレスレットホルダー。日本人プレイヤーで唯一のブレスレットホルダーとしてEPTバルセロナに参戦した。今大会では得意のMix GameでなくNLHで大台に乗せた。実はEPT5回目の遠征にして、初の黒星を経験。年末に行われるEPTプラハでのリベンジを誓い、バルセロナを発った。
ITM回数:3回
獲得賞金:€9,210
18位はやまと氏。同氏は大阪道頓堀Giji Casiオーナー。「大阪最強」を背負い欧州ポーカーの首都バルセロナに殴り込んだ。#38 EPT Platinum Pass Mystery BountyではEventの冠であるUS$30,000相当の価値を持つPlatinum Passを見事引き当て、PSPC(PokerStars Players Championship)の参加権を得た。今大会ではBuy-in €10,000のHigh Roller Eventにも出場。大阪を代表するHigh Rollerとして狼煙をあげた。
ITM回数:2回
獲得賞金:€6,470
19位はラスワン氏。同氏はJOPTで優勝2回、準優勝2回の実績を持つ国内強豪。今までは国内Eventとオンラインがメインであったが、今年は満を持してEPTバルセロナに参戦。開幕戦を勝利で飾り、順調な滑り出しを見せた。今大会ではBuy-in €25,000のHigh Roller Eventにも出場。バルセロナの地でHigh Rollerとして今後戦うことを宣言した。
ITM回数:2回
獲得賞金:€5,280
20位はSスワロフスキー氏。同氏は界隈の重要人物と親交の深い渋谷系ポーカープレイヤー。序盤は苦戦が続いたが、旅先で見かけたマリーアントワネットの啓示によりHyper Turboで開眼。夜な夜な行われるHyper Turboトーナメントで結果を出した。大会最終日の#61で2度目のITMを果たし、来年の同大会の参戦を誓い、バルセロナを発った。
11-20位は有名プレイヤーが勢ぞろい。
上位ランカー3人と今最も勢いのある7人の構成で、特に7人の新鋭プレイヤーは要チェックや。