2022年のEPTロンドンは10月18日開始とAPT仁川と同時並行で進行するスケジュールとなった。前半戦は日本人プレイヤーの参戦が少なく、ITM状況も穏やかとなったので、本記事でまとめて紹介!
獲得賞金:£1,620
ITM回数:1回(#1)
2022年8月にEPTバルセロナでデビューを果たした新鋭は誰よりも早く渡英。開幕戦の#1 UKIPT London Main Eventで今大会日本人初ITMを達成し、先陣を切った。同氏は2021年にJOPT準優勝経験のある実力派。EPTバルセロナではMain Eventに挑戦しており、強い野心が伺える期待の新鋭プレイヤー。国内上位ランカーがひしめくロンドンの地で、さらなる飛躍を魅せる予感がする。
獲得賞金:£1,120
ITM回数:1回(#19)
同氏は俳優で国内100傑の異色のポーカープレイヤー。芸能人で国内100傑入りしているプレイヤーは彦坂氏(執筆時81位)とGackt氏(執筆時68位)のみ。今後は多くの有名人がポーカー界に参戦することが予想されるが、ポーカーファンであれば芸能界のポーカー先駆者として覚えておくべき存在。これからもGackt氏との仁義なき戦いを見守りたいところ。
獲得賞金:£340
ITM回数:1回(#9)
WSOP2022で2年連続日本人最高位(関連記事参照)を獲得した国内上位ランカーが次に向かった先は隣国の仁川ではなく、英国ロンドン。相方のポーカー名人戦の名人/朱雀の現役タイトルホルダー「ほりけん氏」と移動に30時間をかけて渡英。当ブログではmickunの最大の強みは驚異的なLong Run率と分析しているが、初戦の#9で確実にITMを果たしMain Eventへ弾みをつけた。
同時期に行われたAPT仁川には200人近い日本人プレイヤーが集結。
敢えてロンドン挑戦を選択した全てのプレイヤーの皆さまをリスペクト!