APT仁川のHigh RollerのFTに日本人プレイヤーが大集結。国内ランカーや20代の新鋭プレイヤーが韓国・仁川で大爆発をした。日本がポーカーのアジア盟主となる日は近い?
Buy-in:₩4,300,000
Entry : 66人
ITM : 11位以内
獲得賞金:₩73,914,000
Yoshihito Shijima氏が#2 High Rollerで優勝!優勝者のPrize配分が全体の30%というStructureに恵まれ、₩73,914,000の賞金を獲得した。同氏は2021年デビューの新鋭プレイヤーでJOPT優勝経験のある国内強豪。海外ライブでは2021年のEPT Sochiでは6度のITMを果たしており、際立った勝率の高さがうかがえる。今回の優勝を機に国内100傑が見えてきた。日本のポーカー界に新しい風を呼び込む存在となるか期待したい。
獲得賞金:₩18,503,000
国内トップランカーのふぁるこん氏が5位で₩18,503,000を獲得。同時期にEPT Londonが行われているが、同氏はAPT仁川の参戦を選択。London勢が長距離移動を行っている中、自身はHigh RollerでFT進出、5位の成績を残した。テーブルでは同じHigh Roller仲間?のFedor Holz氏(世界ランク11位、ドイツ国内ランク1位)と同卓をし、大会を盛り上げた。世界各地にトッププロの知り合いがいるのは、さすが国内トップランカー。
獲得賞金:₩14,281,000
東大卒ポーカープレイヤーのYosuke Nakazaw氏が6位で₩14,281,000を獲得。同氏は2022年デビューの新鋭ながらメジャーツアー(WSOP、APT)12回目のITM。1百万円超えのITMは早くも3回目。9月のAPTマニラでは自身初の優勝を経験し、順調に実績を積み上げているように見えるが、目指す先は若手プレイヤーの国内TOP。群雄割拠の若手プレイヤーの中で抜け出せる存在になるか、勝負の年は続く。
獲得賞金:₩11,340,000
国内ランカーのKusakabe Shigeji氏が7位で₩11,340,000を獲得。同氏は国内100傑の強豪で主戦場は30-50万円の高額トーナメント。本年はBuy-in US$5,000のWPT Venetian Las Vegas ResortでITMを達成し、メジャーツアーでも頭角を現している。同氏にとって韓国は相性の良い土地。さらなる爆発が期待される。
獲得賞金:₩92,390,000
国内トップランカーのみさわプロが8位で₩92,390,000を獲得。直近はWSOP Main EventでITM、EPT High RollerでITMと高額トナメで実績を残しており、APT仁川のHigh Roller Eventでも当然の如くITMを達成した。入賞当日は娘さんの2歳の誕生日。大切な記念日に一人の男としての親の強さを見せた。
獲得賞金:₩7,699,000
現役京大生ポーカープレイヤーのりゅうたろう氏が9位で₩7,699,000を獲得。21歳となり、今年ついにカジノ解禁。デビュー戦のWSOPでは#68でITMを果たし、続いて向かった先はAPT仁川。現役大学生ながらBuy-in 約40万円のHigh Rollerに参戦。多くの有名プロが参戦する中、Finalistに名を連ねた。現在大学4年生。彼の行く末はいかに。
APTのHigh RollerのFTで日本人が6人!
20代でHigh RollerのFTを経験しちゃったら、この先どんなプレイヤーになるんだろう・・。