強烈な円安と燃油サーチャージ上昇の中、APT仁川ではなく、EPTロンドン遠征を選択した理由はMain EventでのITM。これに尽きる。今大会でも尊敬すべき日本の挑戦者たちがMain Eventに参戦した。世界からトッププロが集まる中、ITM基準は上位14.8%。唯一の生還者は国内ランカーではなく、2022年デビューの新鋭プレイヤーだった。
Buy-in:€5,300
Entry : 749人
ITM : 111位以内
Masaaki Maruyama
獲得賞金:£11,200
ITM回数:2回(#1、Main Event)
2022年8月にEPTバルセロナでデビューを飾った新鋭プレイヤーが65位で£11,200を獲得!デビュー3ヵ月弱で初の万€超のITMを経験、同時に自身初のEPT Main EventのITMを果たした。タイトルの通りMain Eventで入賞を果たした日本人は彼が唯一だが、実はEPTバルセロナとEPTロンドンのMain Eventに挑戦した日本人プレイヤーは5人のみ。そして、彼を除く4人は全て国内上位ランカー。
野心的な新鋭プレイヤーの出現は大歓迎。当サイトでは引き続き彼の動向を注視していきたい。
管理人
JOPT準優勝経験者で、EPTバルセロナ・ロンドン連続出場で、Main Eventも連続参加で、かといってHigh Rollerというわけでもなく、、
・・謎の新鋭プレイヤー現る!