Mini Mainで日本人プレイヤー5人がITM!国内ランカー、新鋭、ポーカー女子が入り乱れる中、ダークホースが今大会初の1百万円超のITM!!【WSOPEロズヴァドフ】

WSOPE開幕!世間は新宿で行われているWPT Tokyo一色だが、この大型イベントを背にチェコ・ロズヴァドフに向かった猛者たちがいる。当ブログは3大メジャーツアーの発信がメインだが、その挑戦する心に敬意を表し、WSOPEも追っていく~!

#3 Mini Main Event

Buy-in:€1,350

Entry : 1,431人

ITM : 215位以内

26位:Kiyotoshi Shinohara

Kiyotoshi Shinohara

獲得賞金:€7,316

ITM回数:1回(#3)

Kiyotoshi Shinohara氏が日本人最高位の26位で€7,316を獲得。今大会で日本人初の1百万円超のITMを勝ち獲った。同氏は2013年デビューの古参プレイヤー。実績はLas Vegasのローカルトーナメントがメインであったが、今回が初の世界ツアーITM。
Day1を全体32位/1,431人、日本人トップの成績で通過。Day2は大会を牽引しながら、トップレベルの欧州プレイヤー達としのぎを削った。WSOPEに出現したダークホースが、今大会の日本人プレイヤーの情勢をどう動かすか注目したい。

44位:Kunihiko Sakamoto

Kunihiko Sakamoto

獲得賞金:€5,207

ITM回数:1回(#3)

Kunihiko Sakamoto氏が44位で€5,207を獲得。同氏は2007年デビューの古参ポーカープレイヤーで10年ぶりの海外ITM。
Day1Cを突破しDay2に進出。Average以下でDay2を迎えたが、一時はチップをDay2開始の5倍に増やし、大きく順位を上げた。Last HandはAA。デンマーク人プレイヤーHalim Kara氏とAA vs AKoのPFAIでRuner Runer Straightを引かれるBad Beatに遭い、大会を去った。

97位:ぷるる

ぷるる

獲得賞金:€2,780

ITM回数:1回(#3)

ぷるる氏が97位で€2,780を獲得。同氏はサイコな風貌が特徴の大阪で活躍するポーカープレイヤー。
2022年は北米、欧州、アジアと積極的に海外遠征を展開。インフルエンサーのちなてぃがPGC(Poker Girls Collection)で優勝したため、公約通りWSOPEに電撃参戦。基本的にはキャッシュプレイヤーである印象だが、持ち前の技術と応用力を発揮し、サテライトからのITMを果たした。

143位:こころ 2022年デビュー

こころ

獲得賞金:€2,373

ITM回数:1回(#3)

こころ氏が143位で€2,373を獲得。同氏はGG Poker JapanやJOPTの運営に携わりつつ、You Tubeチャンネル「ポカ猫」ではプレイヤーとしても活躍するポーカー女子ガチ勢。
16時間に及ぶDay1の激闘を生き残り、Day2に進出。本Eventには多くの女性インフルエンサーが参戦し話題となったが、こころ氏がITMを果たした唯一の女性プレイヤーとなった。ITMの様子は「ポカ猫」チャンネルで公開される見込み。必見!

180位:Yasuhiro Waki 国内30傑

Yasuhiro Waki

獲得賞金:€2,076

ITM回数:2回(#3、#4)

Yasuhiro Waki氏が180位で€2,076を獲得。同氏は日本の誇るHigh Rollerで国内上位ランカーの一角。
EPTバルセロナ(8月)&EPTロンドン(10月)では日本人獲得賞金額2冠に輝き、直近3ヵ月で得た獲得賞金はUS$300K超。EPTロンドンから休む間もなく、WSOPEに参戦し、早くも2度目のITMを果たした。欧州メジャートーナメント3冠に向け、順調なスタートを切った。

管理人
管理人

国内勢がWPT Tokyoでしのぎを削る中、WSOPE参戦のためチェコへ渡航・・

これを発信しなければ漢じゃない!

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