EPT初の試みとなったパリ開催。
デビュー地としてEPT史上最大の盛り上がりを見せている同大会は、運営側も予想外だったか連日のキャパオーバー。日本からは既に20名を超えるプレイヤーが参戦し、結果を残し始めている。
Buy-in:€2,200
Entry : 910人
ITM : 136位以内
獲得賞金:€8,950
ITM回数:1回(#12)
Tetsuma Ishizu氏が25位で€8,950を獲得!突如として出現した新星が日本人最高位を勝ち獲った。同氏はアジアで実績のあるプレイヤーで、昨年10月のAPT仁川(Main Event)では自身初の万ドルを経験。今回のITMにより、活躍の場をアジアから欧州に拡げることに成功した。
25位の好成績ながら、惜しくもPokernewsデビューとはならず、情報解禁は次の機会を待つこととなった。勢いを感じるプレイヤーであり、今後の飛躍に期待したい。
獲得賞金:€5,100
ITM回数:1回(#12)
Ken【KING】氏が70位で€5,100を獲得!国内50傑のランカーが昨年末のプラハに続き、EPTに参戦。多くの日本人プレイヤーがパリの洗礼を浴びている中、難なく今季1度目のITMを果たした。
新たな戦地となったパリには、いつも通り盟友たちと舞い降りた。彼が向かう先にはトッププレイヤーが集まり、自然と好循環が生まれる。2023年も国内勢の海外での活躍を牽引する存在となることは間違いない。
獲得賞金:€4,450
ITM回数:1回(#12)
ラスワン氏が72位で€4,450を獲得!#3のHigh Roller Mystery Bountyでは、あと一歩のところで涙を飲んだが、多くの国内プレイヤーが参戦したDay1を日本人TOPの成績で通過。今季初ITMを果たした。
マネープレッシャーを感じない威風堂々としたスタイルが持ち味で、海外のポーカーメディアも彼の特異性に気づき始めた模様。大会5日目にして3つのイベントでPokernews公式に写真が掲載されている。
1つのEventで日本人3人がITM!盛り上がって参りました!