参加費70万円の高額トーナメントで3人の日本人プレイヤーが万ドル超のITM!
そして、日本の暴れ馬ことラスワン氏が記録、そして記憶に残る伝説を作った。
↓伝説の動画
Buy-in:US$5,000
Entry : 735人
ITM : 111位以内
獲得賞金:US$287,106
ITM回数:1回
ラスワン氏が3位でUS$287,106を獲得!同氏は2億円のバンクロールと共に、2023年海外トーナメントに本格参戦したポーカープレイヤー。今回のITMで生涯獲得が1億円を超えた。年初は国内ランキング圏外だったが、ここもとの活躍で18位まで浮上。
5月のEPTモンテカルロでは5,000万超の賞金を獲得し、日本人1位(関連記事参照)。さらにはEPTトロフィーを獲得した(関連記事参照)。
初参戦となったWSOPでは、序盤戦から暴れ馬っぷりを披露。多くの国内ポーカーファンが見守る配信FTでは、T9sで4bet オールイン。ブレスレットホルダーであるJinho Hong氏のAKoでのオールインCallの前に絶体絶命の窮地に陥るも、波動の力でターンでTを呼び込む。このWSOPのFTという大舞台での、リスクを恐れないプレイに対して、賞賛を送る以外はない。
獲得賞金:US$18,569
ITM回数:1回
WSOP2022実績:122位
masa8181氏が25位でUS$18,900を獲得。同氏は生涯獲得賞金US$6.6Kを超えるポーカープレイヤー。
WSOPは二連続の参戦で。昨年はMain Event参戦、#55 Tag Teamでは国内50傑のKen【KING】氏とタッグを組み、ITMを果たした。本Eventで自身の最高ITM額を更新。今大会で更なる躍進が期待される。
獲得賞金:US$15,873
ITM回数:1回
WSOP2022実績:28位
中村多聞氏が37位でUS$15,873獲得!同氏は生涯獲得賞金US$1.16Mを超える国内11位の上位ランカー。‘ポラえもん‘の愛称で近年は欧州遠征のかたわら、国内アミューズのイベントにゲストとして登場するなど活躍の場を拡げている。
今期のWSOPでは序盤から積極的に参戦。早くもPokernewsに最新の状態がアップされ、万ドル超のITMを達成した。