2月14日に開幕したEPTパリも終盤戦。
中盤以降、苦戦を強いられてた日本勢から、いよいよ1,000万円を超える大型ITMが出現した。役者は’EPTの王’つぐ兄。
Buy-in:€3,000
Entry :997人
ITM : 143位以内
つぐ兄
獲得賞金:€83,910
ITM回数:1回
つぐ兄が5位で€83,910を獲得!同氏はEPTを主戦場とするポーカープレイヤーで、生涯獲得賞金額はUS$2.9Mを超える国内トップランカー。EPTトロフィーを5つ持ち、保有するトロフィー数は日本人最多。生涯獲得賞金額は2023年12月まで日本1位であり、長い間、王座に君臨。
今大会は参加費€50,000の#14 SHR(Super High Roller)の開催にあわせて参戦。SHRでは惜しくもITMとならなかったが、続く#26の本イベントで€83,910を獲得し、早くもSHRの参加費を回収。本拠地である欧州で、常人には理解できないムーブを決めた。
同氏は本業が経営者ということもあり、多忙ゆえにSHRに挑戦をする御仁でもある。彼の偉大なる挑戦は、彼自身のものであると同時に、日本のポーカー界の底上げとプレゼンス向上を意味する。当サイトは、これからも彼を追い続けることになるだろう。
四鹿 和彦
獲得賞金:€11,000(バウンティ分)
四鹿和彦氏が148位で€11,000を獲得。同氏は生涯獲得賞金がUS$2.4Mを超える国内3位のトップランカー。ITMは143位からであるため、インマネは惜しくも逃したが、Bountyのみで参加費の3倍を超える€11,000を回収した。