WSOP2022 Main Eventが今日始まる。当サイトで把握している日本人ITM者は121名。今回は獲得賞金総額の上位9人をランキング形式で紹介。全て500万円超え、1位はなんと1億円超え!(為替は1US$=135円を使いました。)
ITM数:1回
獲得賞金:5,152,410円($38,166)
9位はKeiji Ito氏。WSOP初参戦。多くの初参戦者がまずレジストするのはBuy-in $500-1,500のトーナメント。しかし、彼はBuy-in $3,000の#65 Freezeout NLHに参戦。Day2をチップリで通過し、WSOP初ITMの賞金は$38,166。やはり成功する人間は普通ではない。
【WSOP2022】Event #65 Keiji Ito氏が10位!日本人プレイヤー3人が賞金万ドル超え!ITM数:2回
獲得賞金:6,265,890円($46,130)
8位はShinya Nakai氏。WSOP初参戦にして、並み居る競合をおさえTOP10入り。#66のMini MainでDay1を好成績で通過。Day2では苦戦したが、粘り強くプレーをし11位入賞を果たした。ラストハンド時の手元チップは1BBを切っており、生き残ることの価値を示した。
【WSOP2022】Event #66 超新星現る!Kei Nitta氏がデビュー戦で2,140万円獲得の衝撃!!Shinya Nakai氏が640万円獲得、ITMは今季最大の19名!!ITM数:3回
獲得賞金:6,265,890円($46,414)
7位は一ノ瀬光聖プロ。今季はOmahaを中心に活躍。3回のITMは全て万ドル超え。
自身の集中力の低下からWSOP中盤で帰国を決断。プロフェッショナルとしての決断は多くのポーカーファンの心を打った。プロフェッショナルを体現する彼の姿は、今後プロを目指す若者たちの手本となり、ロールモデル。
ITM数:2回
獲得賞金:8,330,310円($61,706)
6位はYuhei Sanada氏。同氏は現時点で日本ランキング51位。生涯獲得賞金は$210Kで、その60%超をWSOPで稼ぐ。今回集計した獲得賞金にはBounty金額(非公開)は含まれておらず、それを含めたら獲得賞金は1,000万円を超えていることは間違いない。そのため、赤枠(獲得賞金1,000万円以上)で紹介。
【WSOP2022】Event #62でYuhei Sanada氏が6位の快挙!賞金800万円以上を獲得!日本人は10人がITM!ITM数:1回
獲得賞金:20,882,880円($154,688)
5位は似非(エセ)カイジ氏。6,501人が参加した#21で7位入賞。WSOP2022序盤戦のMVP。
FTでの勇姿は参戦中のプレイヤーに熱狂と成功に対する渇望を与えた。またユーロ氏をセコンドに起用するチーム戦術はトーナメント戦術に革命をもたらした。中盤戦以降、日本人プレイヤーが次々にFTで活躍したのは同氏の功績も大きい。
ITM数:1回
獲得賞金:21,399,525円($158,515)
4位はKei Nitta氏。5,833人が参加した#66 MINI Mainで5位に輝き、一躍日本人ランキング71位に。今季のWSOPは若手プレイヤーの台頭が予感されていたが、彼がその旗手に。Day2開始時点でほぼ無名の存在が、最終日Day3に進出し、一夜にして有名人に。シンデレラボーイ誕生の瞬間だった。
【WSOP2022】Event #66 超新星現る!Kei Nitta氏がデビュー戦で2,140万円獲得の衝撃!!Shinya Nakai氏が640万円獲得、ITMは今季最大の19名!!ITM数:1回
獲得賞金:28,415,475円($210,485)
3位はMasashi Oya氏。2022年の超新星でデビュー半年で世界のヨコサワを超えた男。現時点の日本ランキングは8位。
WSOP2022ではBuy-in $100K以上の#42と#50のみ参戦した正真正銘のHigh Roller。Buy-in $250Kの#50でITMに至らなかったが、優勝したAlex Foxenにステーキングしており、$250Kの参加費を回収する離れ業を行なった。まさに規格外の男。
ITM数:1回
獲得賞金:37,491,120円($277,712)
2位はしょーた氏。Short Deckを専門とする若手プロ。#60で優勝を果たし日本人史上6人目のブレスレットホルダーに。一見するとシンデレラボーイであるが、もともと国内プロの間では実力に定評があり、ブレスレットを期待されていた存在。
同年代のReichasoと次世代のポーカー界を担う存在であることは間違いない。#55 Tag Teamではプロダーツプレイヤーのまよんぬとコンビを組んだ。
ITM数:5回
獲得賞金:105,019,335円($777,921)
1位は木原直哉プロ。ITM回数(5回)は盟友ひゃっほう氏に次ぐ単独2位、FT進出(3回)は1位と圧倒的な強さが目立った。中でもハイライトはBuy-in $50,000の#56 Poker Players Championship。参加者の半数以上がブレスレットホルダーという環境で3位、$639,257を獲得した。
【WSOP2022】#4 Dealers Choiceで木原プロが3位! 【WSOP2022】#10 Dealers Choice 6-Handed Championship Buy-in $10,000のHigh Rollerで木原プロが5位!! 【WSOP 2022】#35 Mixed Big Bet Eventで木原プロが19位でITM! 【WSOP2022】Event #56 参加費650万円のChampionshipで木原プロが3位、獲得賞金は8,600万円!ラッキーアイテムは◯○◯??