【美濃観光の拠点筆頭】フェアフィールド・バイ・マイオット・岐阜美濃 宿泊記

春先にフェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃に行ってきました。

旅の目的は名古屋市美術館のゴッホ展でしたが、せっかくの機会なので足を伸ばして岐阜に初上陸、そして美濃市を堪能してきました。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃は2020年10月にオープンしたマリオット系のホテル。

日本最古の近代吊り橋「美濃橋」が徒歩圏、道の駅「美濃にわか茶屋」に隣接しており、17世紀に隆盛を極めた上有知エリア(=美濃)観光の拠点にピッタリのホテルでした。

またフェアフィールドのシリーズは隣接する道の駅で食事をするコンセプトとなっており、ホテル内にレストランが無いことが特徴です。そのため、朝食付きの予約プランもありません。

キングルーム

ウェルカム・ギフト(プラチナエリート)は地元の名産品セットを選択しました。シンプルなエコバッグは普段使いに良いですし、地元のオリジナルブレンド「うだつコーヒー」も旅行者には嬉しいセレクトでした。

以下がうだつコーヒー生産者のオンラインサイトです。

滞在時は4階のキングルームに宿泊。

客室はシャワーのみのシンプルなつくりでした。部屋は清潔で快適な滞在ができました。

4月初旬ということもあり、眼下には満開の桜が広がっていました。美濃市は桜の名所でもあり、長良川沿いや小倉公園の桜並木は都内とは違った風情がありました。

お部屋のリクエストが可能なら「西側・3階以上」がおすすめです。

西側の3階以上であれば長良川と誕生山を臨むことができます。

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃の場所・行き方

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃は駅近の立地では無いですが、比較的ストレスなく現地に到着することができました。

お薦めルートはJR名古屋駅⇨JR岐阜駅⇨岐阜バス【岐阜美濃線】⇨道の駅美濃にわか茶屋です。⇨道の駅美濃にわか茶屋行きがない場合は美濃市内の適当な場所で下車し、市内移動の公共交通機関「のり愛くん」を呼ぶのがベストです。「のり愛くん」は一人300円で指定ポイントまで移動することが可能で「道の駅美濃にわか茶屋」も含まれており、旅行中は何度もお世話になりました。

長良川鉄道の梅山駅を使うルートも良いかもしれませんが、シンプルに岐阜駅からバスに乗ってしまうルートがお薦めです。1時間強をバスで進むか鈍行で進むかは好みが分かれるところですが、荷物を考えるとバスの方が気楽かなと思います。

気になるコストですが、のり愛くんを利用しても名古屋駅からホテルまで一人2,000円程度で行けます。

ホテル総評

フェアフィールド・バイ・マリオット・岐阜美濃おすすめポイント
清潔さ
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サービス
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美濃市の観光拠点
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清潔さ

2020年オープンということで設備・備品も新しく、掃除も細かいところまで行き届いておりました。マリオット系ホテルの水準を持ち合わせた信頼できるホテルだと感じました。

サービス

こちらは個人的な体験です。チェックアウト後に帰りのバスに向かう際、強い夕立ちに見舞われました。私は小さな折り畳み傘を持参していましたが、それでは小さいだろうとスタッフの方に大きめの傘をご提供頂きました。美濃市の観光を最高の体験で締めることができて、今でも感謝をしております。

美濃市の観光拠点

美濃市は非常に魅力にあふれ、旅をする価値のある町と感じました。「うだつの上がる街並み」を中心とした江戸時代中期の独自文化の隆盛は一見の価値があります。道の駅美濃にわか茶屋でレンタサイクルを利用し、自転車で街を一周するプランがお薦めです。

終わりに

美濃市の旅ではワインの代わりに日本酒を楽しみました。お寿司屋さんでお薦め地酒を頂いたところ、みずみずしくて美味しいこと!なんでこんな美味しいか大将に聞いたところ、瓶詰め間もない「生酒」とのこと。

ワインも同じように瓶詰め間もない新酒はあるけど美酒ではないですよね。ワインは熟成し価値を高める他方で日本酒は瓶詰め後に高い価値があるーそんなことを思った美濃市の夜でした。

右の写真は富山産の生ほたるいか。岐阜は内陸だけど、富山への陸路が発達しており、新鮮な日本海の幸が楽しめるとのこと。良いことを知りました!

次は名古屋に戻り、コートヤード・バイ・マリオット名古屋に滞在します。

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