【朝食最高!!】コートヤード・バイ・マリオット名古屋 宿泊記

美濃市の観光を後にし、名古屋に戻ってきました。名古屋ではコートヤード・バイ・マリオット名古屋に2泊しました。

美濃市の宿泊記はこちらです。

コートヤード・バイ・マリオット名古屋

コートヤード・バイ・マリオット名古屋は2022年3月に新規開業したマリオット系列のホテルです。アクセスは名古屋駅から東山線で1駅先にある伏見駅から徒歩7分の位置です。名古屋駅北口からタクシーで800円程度でしたので、チェックインは断然タクシー利用がお薦めです。伏見駅は観光の拠点の位置付けでOKです。

コートヤードはマリオット系の中価格帯のホテルで、小旅行にはピッタリです。クラブラウンジはありませんが、ダイニングレストランやバー、ジム等の宿泊するホテルとして申し分のない設備を揃えております。平日であれば1泊1万5千円以内で泊まれることが多いのでマリオット会員のビジネスマンにお薦めです。

ウェルカムギフト

ウェルカムギフト(プラチナ会員)は朝食(x2泊)を選択しました。

クラブラウンジ

コートヤード・バイ・マリオット名古屋にはクラブラウンジはありませんでした。

朝食

朝食は1F「CRUST」でブッフェ形式で楽しめます。ちなみに通常価格は大人3,700円のようです。

CRUSTは地元の食材だけでなく、食器にもこだわりがあります。画像のお皿は名古屋近郊の瀬戸市の名産品「瀬戸焼」です。朝から丁寧な生活の意識が芽生え、充実した1日が始まる気がしました!

左の写真は名物の「うまき(鰻入りオムレツ)」。朝食の機会があれば必ず食べたくなる一品で貴重な体験が味わえます。特製ソースは味が濃い目なので、まずは少なめがお薦めです。(画像は多めにかけてしまい、後で後悔しました)

右の写真はフォー風のきしめんです。お好みで柚子コショウを。瀬戸焼のお皿がカワイイですね。

人生初「うまき」と「きしめん」を食し、貴重な体験でした。

コートヤード・バイ・マリオット名古屋の最大のポイントは朝食!名古屋初心者は是非お試しあれ!

プレミアルーム キング

客室は清潔に保たれており、信頼のできるホテルと感じました。

客室はプレミアルームでバスタブがありましたが、デラックスルームはシャワーのみが多いようでした。(デラックスキングは無しでツインは有り?)期待していた部屋がシャワーのみだと挽回は難しいと思うので、ここは要注意です。

ベットの寝心地は最高でした。旅行の醍醐味は家と違うベットで眠ることですね。理想のベットの探求は続きます。

コートヤードはビジネス寄りのコンセプトということもあり景観の見どころはなし。

注意点:デラックスルームの場合、バスタブがない可能性あり!

コートヤード・バイ・マリオット・名古屋の場所・行き方

コートヤード・バイ・マリオット名古屋の最寄駅は伏見駅で名古屋駅から1駅先の好立地です。しかし、ホテルは駅から徒歩7分の位置で土地勘がないとチェックインまでストレスがかかると思います。

そのため、チェックインまでの移動はタクシー利用がお薦めです。ちなみに名古屋駅北口からタクシーで800円程度のコスト感です。名古屋駅→伏見駅の電車賃が210円、そこからホテルまで7分歩くとなると、タクシー利用が正当化されます。

伏見駅は観光の拠点の位置付けでOKです。私は伏見駅から栄や瀬戸市に行ってきました。名古屋市美術館のある白川公園は徒歩圏でした。

ホテル総評

コートヤード・バイ・マリオット名古屋おすすめポイント
清潔さ
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朝食
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コスパ
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清潔さ

2022年3月オープンということで設備が新しいだけでなく、掃除も細かいところまで行き届いておりました。神は細部に宿ると言いますが、清潔さこそ信頼に足るホテルの証です。

朝食

名古屋初心者に特にお薦め。地元や三重の食材、名古屋名物(うまき、きしめん、赤出汁・・)、かわいい瀬戸焼が同時に楽しめます。都内のホテルでは味わえない学びがあります。

コスパ

朝食の価値が高く、2人で2万円以内に収まれば確実に得です。ウェルカムギフトで朝食を選択できる上級会員の方は自身の特権に満足できることに間違いありません。

終わりに

コートヤード・バイ・マリオット名古屋に2泊お世話になり、名古屋に対する理解が深まった旅となりました。

中でもお寿司屋さんの大将が「偉大なる田舎、名古屋」という言葉が印象的で、その言葉に多くが詰まっている気がしました。名古屋は中心部こそ大都会ですが、5分も電車に乗れば素朴な風景が広がります。

また人々は独特すぎる文化を形成しており、いきなり外から来た人々が馴染むのは大変な印象でした。味の濃い料理を片手に中日ドラゴンズで盛り上がるのは一朝一夕では難しく、良い意味で地元感・田舎感が醸成されてる気がしました。三河や尾張の文化に触れた気がして、とても貴重な体験をした名古屋旅行となりました。

次は名古屋のフレンチをレポートします。

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